10回に1回

10回に1回成功したらいい。


大事なことはその10回を続けることで、
その10回がいつも試みであること。
何も込めていない作業でないこと。

9回も転べば歩き方も見えてくるさ。



今考えてるいくつかの目標のうち一つは、こういうことを個人の呟きに終わらせないこと。
具体的にいうと、創作に盛り込むこと。
大事なものを大事に扱うこと。その辺に放らない。


自分が評価して欲しい部分と、人が評価してくれる部分とのギャップにときどき悔しさを覚えるけど、それは自分が行動するなかで少しずつ埋めてくしかないんだ。


まだまだきっと至らないとこの方が多いんだろうな…。いや、量じゃないんだ。足りないって感じるものが一つでもあるんだったら、そして埋めたいんだったら、埋めるようにしたらいいんだ。


大事なのは、今何処にいるかじゃなくって、何処に向かっているか、だもの。

きっとそういうもの

気だるく過ぎてく日常も
それはそれで楽しくて
当たり前に感じているものは
過ぎた瞬間手の届かないものになる
だからそれはそれで愛しくて
だから次の日常を夢見てられる

(no subject)

今日や昨日、どれだけのことを経験しても、明日に持って行けるものは限られている。

些細なことに意味を見つけて、未来に託そうとしたって、未来の私がそれを持てるだけの人間じゃなかったってことだってある。


本当に変えられるものは「今」しかなくて、私たちが「未来」という言葉を使う時に思い浮かべるものの性質を一番多く含んでいるのは「今」という時間なんだよ。


私が書く時、何よりも自分のためであって、それが共有できるっていうのはちょっとした当たりのオマケなんだ。
私に確認させるために書く。
そのスタンスを忘れたら、共有のためにアウトプットするのなら、それはとても寂しい行為になってしまう。


だからある時はわざと人騒がせにしてやることも、できるんだろう。

ひとり糸電話

見えない糸で
お話ししましょ
君と僕とで糸電話
君は僕で僕も僕

散らかした部屋がいけないの！
悪いヤツ作ったらそのままコール

“もしもし、昨日どうして泣いていたの？”


ヒーローだって誰かを傷つけて
怪盗だって涙を流すわ
どうしてこんなに
この部屋は散らかってしまったの？


君と僕とで糸電話
僕は君で君も君

“もしもし、ホントはどうしたいの？”


“もしもし、どうしてウソつくの？”


笑顔がじょうずなのはいいことだわ
でも僕まで騙すほどだと困っちゃう


一人糸電話
見えない糸で
散らかした部屋がいけないの！


“もしもし？”


一人にしないでのコール

私の創りたいもの

見た目に綺麗で
具食べやすく一口サイズ
鮮やかな中にもあたたかみがあって
味は勿論美味しくて
素材がよく活きている
栄養バランスが良いのは絶対で
噛めば噛むほど味が分かって
ただ「食べる」ことがこんなにも「生きる」ことに繋がっているのかと
全然泣くとこじゃない場所でふと泣けてきたりする
あたたかくても、つめたくても
そこにはぬくもりがある


私が創りたいのはそういうもの。

今は素材を知ることと
いろんなレシピを調べているとこなの。