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一つ多い、一人ぼっち。一つ少ない、一人ぼっち。どちらにも意味があるように。
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描くことを考える
描きながら考える

ある絵描きが言っていた
「画家にとって考えることとは描くことなのだ」
描くことでしか、描くことの思考はなし得ないのだ

えんぴつを鋭利に削ったときの
なんともいえない気持ち
勉強のための道具だと思っていたそれが
絵を描く為の道具へと変わる瞬間
ひそやかで甘やかな高揚

ずっとずっと愛しています
ずっとずっと描かせてください。

魂で結びましょう
「永遠は此処に。」
そんな誓いを口にしていい唇かは分からないけど
見合えるように磨き、誓い続けていくよ。

永遠を此処に。
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「描くことが私の仕事」

と言える人になる
高校生レストランで

「あいつらは料理が本当にすきなんだ。
 だから、その大好きな料理を仕事にできるチャンスを、少しでも応援してやりたいんだ。」

みたいなことを
言っていたのです。


そんなに集中して見てなかったんだけれど
その言葉だけは、すうーーっと、入ってきました。


好きは仕事にできない。
好きを仕事にするのはずるい。
好きなことだけやって、生活できるはずない。

よくても、「好きなものを仕事にすればいいじゃんか。」


私が今まで、目にして来た、耳にして来た、「好きを仕事にする」に関する言葉や意見の中には まったくなかったものでした。


あいつらは、好きだから。それが本当に分かるから。
それを仕事でやっていけうようにって、そう思う。
そういう「願い」だった。好きが仕事になるように、仕事になっても「好き」であるように。
労働観でも、方法論でも、穴の空いた固い理屈でもなくて、
それはひたむきで、ものすごくキラキラした「願いごと」のようだったから、
あの台詞はとってもすっと入って来て、「おお、よくきたね!」と思わずお茶を出してお迎えしちゃったわけです。


好きで、好きで、好きだから、ずっと一緒にいたいと思う。
居られますように。育み続けられますように。
そういう「願い」は、もう、大好きなわけです。
今日までの涙はいつか優しさに

これまでの悔しさは勇気に

変わってゆけると思う

強く思う



そうして
もがいてもがいていっぱい転んできた日々を
いつか愛しく思うだろうから

あるいてゆこう

たくさんの笑顔に出会いながら
たくさんの人に励まされながら
手が
ほんとに描かなくなってて
こわい


ほんとにいつでも
絵を描いていたんだ
知ること見ることの全部が絵に繋がるから
いろんなことが楽しくて


描くためにある手でしょ?


受けた衝撃が
心の葛藤が
願うすべてが
右手の先まで伝わらないなんて

そんなの私には拷問だよ


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