御鳥様

◆籠の中のカゴの鳥

***


それはかつての僕

広く孤独な部屋の中

風の音も

月の満ち欠けも

空を流れる雲も知らなかった


でもね

光は知っていた
暗く深い闇と一緒に、眩いほどの光を

嬉しいのです

原稿でわぁぎゃぁ言ってる状況が、嬉しいのです。
頭の中創作で埋めれるのが、嬉しいのです。

良かった。
もうそういう力、どっかに消えちゃったんだと思っていたから。
まだあった。ちゃんと出せた。
原稿はまだ終わってないけど。

へへへ。


***

表紙のカラーの方が先に出さねばならないことが分かりました。
本文は明日朝一番に出したら間に合いそう…！よし…！
ひ…表紙…(ガクブル)

ひとまず帰ってから絵を描けるように、今から英語予習だぜ(きりりっ)

なめんなし！

いら、っというか。
心の中でぐつぐつくると少年漫画モードというか、
要は言葉が荒くなりますねという話。不思議。
これも表象の問題かな…？

お前、わたしをなめているだろう。
と空に叫ぶと同時に、自分も世の中やいろいろをなめていると感じました。

これからは「なんとかなった」じゃだめなんだ。
助かったラインじゃイヤなんだ。
私がいやだからだめなんだ。
それは大事な物差しだ。

だから頑張ろう、エネルギー出そう、という話。
＊＊＊
不意に江戸の思想を勉強したい気がした。

立ち止まり振り返る時―歩き出すために

「まぁいいかな」と「しょうがないかな」と
捨ててきたものたちがあって

それは望むものを掴もうとする時に
どうしてもどちらかを選ばなくちゃいけなかったから
だから捨てるしかなかったものたち


捨てたわけじゃない
要らなくなったんじゃない
持てなかったんだ
それだけだけど
価値が無いから置いてきたわけじゃ、無いんだよ
とても大事なものがいくつも、いくつもある

ホントは天秤にかけられるようなものじゃない
それらを乗せるには天秤の皿じゃ足りない

それでも進まないと生きられないから
望んでいないと死んじゃうから


だから歩いたんだ、淡々と


今少しだけ振り返る
ああ大切だったと
そういう道も選択肢も、たしかに在ったと
その中でこの場所を選んだんだと
噛み締める



置いてきたけど
終わってない
生きていくから、きっとまた出会えるはず
生きている限り、続いてゆくはず

「大切だった」と。
この気持ちくらいは持って行けるはず。
明日へ。

頑張れは無責任な言葉

頑張れ


頑張れ


頑張るのは本人で
周りがしてやれることは限られてる
すごく助けになれることをしてやれる人も居れば
何にも手をかせないって人も居る


頑張れは無責任


でもね

何度も唱えてしまう

頑張れ

頑張れ


君が頑張っているの
知ってるよ。


頑張れ

頑張れ


負けないで。もうちょっと。
無様な今は無駄ではないから。
君の宝ものにきっと繋がっているから。


頑張れ


頑張れ


無責任に祈ってる。

君が頑張ってるの、知ってるよ。
あと少し。ほんの少し。
答えにも似た何かに辿り着くまで。