一つ多い、一人ぼっち。一つ少ない、一人ぼっち。どちらにも意味があるように。
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これが去年だったら良かったのに。
あなたはそう言う。
そういうことを、自分も言ったことがあるのを思い出した。
「去年だったら・・・」
あなたの望むように、コトが運ぶしかしてなかったでしょう。
だってみんな、あなたが喜べばいいや、に捧げてたから。
自分のことを自分のことのように喜べる自信が、僕にはなかったんだよ。
だから僕の事を、自分のことのように喜べる人がいるなら、あげちゃおうと思ったんだ。
僕は僕の人生を捨てようとしていたんだ。
それはとっても悲しい事だ。
そのドス黒く悲愴な影に気付かないあなたを・・・・・・
僕は最低だと嗤いました
僕は醜いと罵りしました
僕は偽善だと吐き捨てました
僕は愚かだと嘲りました
違いました。
なんてことないんです。
僕とあなたは別の人間なんです。
それだけのことが、分からなくて、気持ち悪くて、もがいていたんです。
僕の世界、あなたの世界。
あなたに見えないものは必ずしも、僕に見えないものではありません。
僕の物語、あなたの物語。
あなたの幸せは必ずしも、僕の幸せではありません。
僕には僕の目指す地平があること。
僕には僕の喜びがあること。
僕には僕にしか生きられない一生があること。
それだけのことなのに・・・
分からなかった。自分で認められなかった。
そのことが余計に僕を苦しめて、もどかしくさせていたんです。
僕のことを、僕が誰より、願っていたいんです。
こうして、もう一度・・・
——箱に入れた僕を僕が拾ってくれた。
——僕が生きる事を僕が選んでくれた。
それがひとつの喜びなんです。
僕にとって大事な大事な、宝物なんです。
あなたはそう言う。
そういうことを、自分も言ったことがあるのを思い出した。
「去年だったら・・・」
あなたの望むように、コトが運ぶしかしてなかったでしょう。
だってみんな、あなたが喜べばいいや、に捧げてたから。
自分のことを自分のことのように喜べる自信が、僕にはなかったんだよ。
だから僕の事を、自分のことのように喜べる人がいるなら、あげちゃおうと思ったんだ。
僕は僕の人生を捨てようとしていたんだ。
それはとっても悲しい事だ。
そのドス黒く悲愴な影に気付かないあなたを・・・・・・
僕は最低だと嗤いました
僕は醜いと罵りしました
僕は偽善だと吐き捨てました
僕は愚かだと嘲りました
違いました。
なんてことないんです。
僕とあなたは別の人間なんです。
それだけのことが、分からなくて、気持ち悪くて、もがいていたんです。
僕の世界、あなたの世界。
あなたに見えないものは必ずしも、僕に見えないものではありません。
僕の物語、あなたの物語。
あなたの幸せは必ずしも、僕の幸せではありません。
僕には僕の目指す地平があること。
僕には僕の喜びがあること。
僕には僕にしか生きられない一生があること。
それだけのことなのに・・・
分からなかった。自分で認められなかった。
そのことが余計に僕を苦しめて、もどかしくさせていたんです。
僕のことを、僕が誰より、願っていたいんです。
こうして、もう一度・・・
——箱に入れた僕を僕が拾ってくれた。
——僕が生きる事を僕が選んでくれた。
それがひとつの喜びなんです。
僕にとって大事な大事な、宝物なんです。
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