いつからか

誰とも同じじゃないものを描きたかった私は
何処かで見たことあるものを描きたがり
私にしか言えないことを言い続けようとしていた私は
誰でも頷けるものを言いたがって
それはいつからなのかわからないけど、
長い間挫折していたんだと気付かされる。


＊＊＊＊
昔の落書きというか、漫画を読みました。
今見ても、やっぱり自分好みで描いてるし、「おもしろいじゃん」って思えるんだけど
途中から急に面白くなくなる時期が来る。
いつからだろう。始まりは分からないけれど、
「あ、どこかで見たことある、こういうの、あるよね」ってイメージで描きだした。
そのことは事実。
誰でも見れたもの描いても、つまんないよ。

それぐらい自分のこと消したかったんだろうとか。
お父さんに漫画はこの世にはいらないじゃんと言われたのがえぐるようにショックだったとか。
理由を探しても仕方ない。

負けない諦めない頑張るから。
そしたらあとは神頼み！

****2010/1/26追記
神頼みはないでしょ、こら（笑）
頑張るんだから、自分の事信じなさい

渦

ねたましくて
うらめしくて
それは
私が嘘をついているからで
私が我慢しているからで
届かなくて
寂しくて
泣くしかなくて
情けなくて

なんて価値がないんだろう

だから何もいらないよ

ごめんなさいでした。

大嫌い

大嫌い
大嫌い
大嫌い

大嫌いでないと
ゆるされない気がして
生きてちゃいけないような気がして

だから大嫌いで
それでいいんだって

でも、でも、でも。

日記

焼きもちを妬く
嫉妬する
羨ましくなる
恨めしくなる
「いいなあ」と呟いてしまう

翳った気持ちはタバコみたいにクセになる

というか私にとってタバコのように存在してた。たぶん。
タバコは「やめとけ」と言えるけれど、
暗い気持ちを「やめとけ」と人は言えない。

やめてしまえばいいのに。
時間が勿体ない。
最初は落ち着かないかもしれないけど、大丈夫だよ。

ただどうでもいいことに足止め食らうのは、もう嫌なんだよね。

たった一人 たとえばそれが自分一人でも

何かを訴えたなら
何かを外に出したなら
それは「一人の人間」だから
だから

愛されることも
憎まれることも
けなされることも
褒められることも
傷つけることも
傷つくことも

きっとあると思うのね

「作品」は「我が子」だなあ、って。つくづく思います。

今のみづきさんは、ちょっと過保護。
恐いのね。外の世界に行かせてやるのが。
彼らは出たがっているから、とっても泣く。
君が傷ついた時に
私が傷ついてしまうんだよ
だからまだ、まだ行かないで
少しでも道は作るから
応援したいから
でもまだ行かないで

でもその子たちが生まれたのが
誰かにとって運命だったり、喜びだったりしますように

１００人に要らないと言われても
１人に要ると言われたら
その一人の向こうはゼロじゃない。

待ってね
もう少し、親にも時間をちょうだいね。